婦人科の不調で病院にかかったことがありますが、あまり解決にはならなかったという経験があります。
というのは、月経不順は器官に問題がない場合ストレスによるものが大きく、精神的な部分が解決されなかったからです。
男性で高齢の医師でしたが内診も不安でしたし、こちらの事情を聞かずに薬を処方して終わりでした。
さらに、1週間後にまた薬をもらいに来てくださいということで、目処がつかない治療にも不安になりました。
次に女医さんにかかったのですが、この時は全然違いました。
まずじっくり話を聞いてくれて「こういう点が不安なのですね」と整理してくれたので、それだけでかなり安心でした。
同性なだけに女性の心理を把握しています。
さらに、内診も全く痛みや不快感がなく、常に声がけで安心させてくれてすぐに「何も問題はありませんよ」と言ってくれたのも大きかったです。
技術的にはさほど差がなくても、心理的な安心感を得られる医者を選ぶのが大事だと思いました。